松葉杖登山!身体障害者でも山登りがしたいの

右足が不自由なんだけど今日も元気に松葉杖登山!アマチュア身障者登山愛好家オレンジのブログ。

筋肉痛。

大山で逝ってしまった足が、

翌日から激しい筋肉痛と化してしまった。
いやー久々の筋肉痛だ。
 
筋肉痛にならないように下山後すぐにアミノ酸摂ってたんだけどね。
今回は筋肉への負担の方が勝ってしまったようだ。
 
は〜男坂降りてこなきゃよかった。
 
さらに次の日になっても痛みが引かないので、
そんな時はこれだと思いついたのが、
 
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激しい運動の後は良質なタンパク質を摂取しないとね。
 
痛いの痛いの飛んでいくついでに
筋肉よつけ〜〜と願いつつ、
朝昼夜スティック1本づつ飲む。
このアミノプロテインチョコレート味は
チョコレート感がすごくあっておいしいのですよ。
コーヒー牛乳に入れるとちょっとカフェモカ風になるし。
しかもお値段もけっこうお手頃で、お財布にもやさしいの。
 
プロテインのんでおとなしくしてたら
夕方から痛みがだんだんマイルドになってきた…!
 
プロテインすごい、と改めて思ったね。
 
強い筋肉痛の時は、安静にして
プロテインを飲むのが、オレンジ流回復への近道なのです。
 
 ↓チョコレート味が飲みやすくて美味しい!

 

 ↓バニラ味もおいしそー!

 

 ↓レモン味は酸っぱさで疲れもとれそうです。

 

 

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障害あるなしにかかわらず、登山は基本自己責任のスポーツです。

このブログを読んで、安易にまねをして山に行かないでください。

たとえ人が多い有名な低山でも、命に関わる危険が常に潜んでいます。

当ブログを参考にして登山を行い、万が一そこで怪我、遭難、事件等に遭遇する事があっても、当ブログ、作者はその責を負いません。

 

 

 

 

 

 

 

 
 

丹沢大山登山(ケーブルカー不使用)2015.11.20

先週末、丹沢の大山を登ってきました。

初めての丹沢入門編です。
ダンナさんは仕事だったので、
ソロ登山です。
 
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紅葉真っ盛りの大山、
とにかく混雑するらしいとの情報を受け、
朝一から活動開始。
 
朝4時半起床。
最寄り駅を始発で出て
新宿から小田急線で伊勢原駅下車。
そこからバスに乗り換えて
朝の7時半ごろ大山ケーブルバス停に到着。
平日だったのでバスの乗客の殆どは通勤客で、
登山者は数人でした。
まぁまだ7時台のバスだしね。
 
そのままケーブル乗り場の前辺りまで
お土産屋さんが並ぶこま通りを
15分ほど歩きます。
 
しかし、既にそこまでが結構な階段。
朝が早かったのでなんだかお腹が空いてきた…。
 
ケーブルはまだ動いていないので、人はまばら。
男坂女坂分岐の手前で立ち止まり、
登山用に身なりを整え、
行動食のおにぎりを食べます。
 
今回はちょっとオーバートレーニングで
膝を痛めているので、
マイルドな女坂をチョイス。
 
今回の標高差約1000メートル。
コースタイムは一応余裕を持って3時間。
スタート時間朝7時43分。
よーしがんばるぞ!と
元気に歩き出しました。
 
基本こちら神社の参道なので、石の階段主体の道です。
でも女坂の出だしは確かにマイルドだったかも。
 
しばらく女坂を歩くと紅葉した真っ赤な木々が
目に飛び込んで来ました。
 
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うわーきれい〜♪( ´▽`)
女坂中間地点の大山寺に到着です。
 
なんか雑誌の表紙になりそうな写真が撮れた(ぼけてるけど^^;)。
 
まだ観光客も殆どいない早朝なので、
写真撮り放題です。
 
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疲れも吹き飛ぶような美しさです。
 
しばらく写真を撮ったりした後、
さらに女坂を登る。
が、ここから先はちょっと急な石段になり、
女坂という割には全然優しくなく、
ロッテンマイヤーさんのような厳しい女性に
怒られているような急坂になっていった。
 
キツイ階段だけど、まだまだ余裕あり。
 
後ろを歩いてた男性2人組も
ヒーヒー言いながら登っている。
 
登り始めて40分ほどで
阿夫利神社に到着。
 
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まだ朝8時半ぐらいなので、人もまばら。
これが2時間後には大賑わいの境内になるのだ。
 
そしていよいよ大山登山口へ。
写真撮り忘れましたが、
いきなり急な100段ほどの石段が現れ、ギョッとします。
 
そして石段と岩ゴロゴロな急登をひたすら1時間以上登ります。
結構ツライ。
 
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一定の距離ごとに、○○丁目という石塔が立っているので、
だいたいの進捗状況がわかります。
1〜28丁目まで(たしか)ありました。
 
すごく進んだ気分で石塔を見ると、
実は全然進んでいないことが判明し、
何度もガックリすることになるのですが。
 
途中からキリ&雨で真っ白。
 
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富士見台からの景色ですが、
何も見えません。
 
立ち止まって雨用のウェア(モンベルのストームクルーザー)を
取り出し着用します。
 
雨のせいで、登山道は岩の上はツルツル、
土の部分はグチャグチャです。
 
あーゲイター忘れた。
パンツの裾がドロドロだ…>_<
 
まだケーブル組も追いつかないようで、
登山者も殆どいない。
数人の健脚な男性登山者に追い抜かれた程度。
 
10メートルくらいしか視界が利かない中に1人なのは
ちょっと寂しくなるなぁ。
イギリスのダートムーアに1人で行った時ほどじゃないけどね。
 
さすがにしんどくなってきて、時々立ち止まって一息つきながらもひたすら登ると、
 
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お、霧の中から鳥居が。
もうすぐかな?
 
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おおーっ(o^^o)
あと10分だって!
この看板で今までどれだけの人が
励まされたことだろうか。
もう少しもう少し。
 
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着いたー!!!
 
10時25分山頂到着☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
途中写真撮ったり最後の方は疲れてペースが落ちたりしつつも
予定より早めに到着できました!
 
がしかし、山頂からの景色は真っ白。
そして冷たい雨が降りしきる。
登山者は5人ぐらい。
 
屋根があるベンチが空いていたので、
そこで一休み。
急速に体が冷えて来たので、急いで
ダンナさんに借りたモンベルのフリースを羽織る。
寒い寒い寒い。
 
サーモスに入れて持ってきた温かいコーヒーを飲む。
 
は〜寒い山頂であったかいコーヒー最高…。
 
隣の2人組はコンロでカップラーメンを作っている。
山頂で調理いいなぁ。
美味しそうだし。
これもそのうちやりたいんだよね。
 
のんびり休んでいる間も、
私が山頂に到着した後から
ケーブル組らしき登山者が続々とやってきて、
5人くらいしかいなかった山頂は
にわかに賑やかになってきた。
 
私がいる屋根付きスペースも混雑してきたので、
おにぎりを1個食べると早々に立ち去るごとに。
 
大山の山頂は意外と狭くて、
私が行った時は人が少なかったからよかったけど、
土日祝日のオンシーズンはどうなってるんだろう?
 
天気が良ければ見晴台コースに行こうと思っていたけど、
この雨と霧じゃあ行く意味のなさそうなので、
来た道を戻ることにした。
 
 
雨でグチャグチャツルツルの登山道を
滑らないように注意しながら下る。
 
ケーブル組が下からどんどん上がってきて、
たくさんの登山者とすれ違う。
まるで休日の高尾山並みの人の並みだ。
 
私が松葉杖なので、すれ違うたくさんの人に
「がんばって〜気をつけて〜」と声をかけてもらえたのが嬉しかった。
 
高度がさがるにつれ雨も止んで、霧も晴れてきた。
すれ違う登山者で、
ものすごい軽装の人(Tシャツにジーパン、スニーカーにデイパックみたいな)
がいて、
山頂の状況を考えると、
その格好ではやめた方がいいんじゃないの〜
上は寒いよ〜
雨も降ってるんだよ〜
と心の中で思ったんだけど、
その後どうしたんだろう?
山頂まで行けたのかな?
 
1時間くらいでふたたび阿夫利神社まで降りてきた。
朝と違って大賑わいだ。
 
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この先、行きは女坂を登ってきたので、
帰りは男坂で下ることにする。
 
男坂。いかにもきつそうな感じの名前ですが、
その通りです。
 
この選択は失敗でした…。
 
男坂、登るのは辛くても勢いで登れそうなんだけど、
 
下るには殺人的急過ぎるこの石段を見よ。
 
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コケ生えてて滑るし
しかも片側崖だし。
当然手すりなんてないし。
上から見ると、え?垂直?みたいな
高度感半端ない。
 
ソロソロと下りていたら、
 
日ごろからトレーニングしているにもかかわらず、
 
足が逝きました。
 
まるで生まれたての子鹿
腿から下がプルプルだ〜(⌒▽⌒)ははは
 
いや、笑い事じゃないんだけど。
 
足に力が入らなくなって、ヤバイ。
滑落が頭をよぎった。
 
転んだら、頭を守ることと、
手をつかないように。
そんな事ばかり考えながら下った。
 
所々山側の岩に掴まって降りたり…。
ちょっと後ろ向き気味に降りたり…。
岩場の下りかよ。
 
本気でお尻で滑り降りようかと思った。
 
山と高原地図ではコースタイム30分のところ、
50分かけてようやく降りきった時、
思わず腰を折って「クーッ、やっと着いた…T_T」と立ち止まってしまった。
 
私の前を歩いてた男性も
同じポーズとったから、
多分彼も足が生まれたての子鹿に
なっていたに違いない。
 
私の後に降りてきた男性もヨタヨタ降りて来てたし、
 
男坂は生まれたての子鹿
製造コースだな。
 
大山に初めて行く人に声を大にして言いたい。
 
下りコースに男坂はおすすめしない。
 
山と高原地図コースタイムに惑わされてはいけない。
降りるには急すぎて、足が逝きます。
そこそこ鍛えてる私ですら
足がプルプルになりましたから。
 
素直に女坂かケーブルカーを使うのが
いいかと思います。
 
下りはなだらかな道をチョイスすべし。
またひとつ勉強になったな。
 
まあ健脚自慢の方は話のタネに言ってみるのもいいかもね。
 
足をプルプルさせながら麓のお土産やさんで
記念のピンを購入。
 
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12時50分無事下山。
ちょうど来た伊勢原駅行きのバスに乗って、伊勢原駅へ。
 
駅のドトールでホットドッグ食べた後、
一駅先にある鶴巻温泉で下車し、
日帰り温泉弘法の湯で
ひとっ風呂浴びてから帰宅しました。
 
初丹沢だった大山。
山頂はあいにくの雨だったけど、
楽しい山だった!
 
朝一から出発したことが幸いし、
すべての混雑の波に飲まれることなく
余裕ある行動ができました。
 
私はケーブルカー使わずに登ったけど、
普通はケーブルカー使うと1時間くらいで山頂まで登れるんだよね。
 
でも女坂使えばそんなに時間もかからず
阿夫利神社まで行けたけどね。
 
今度はダンナさんと来たいな〜。
そして次は晴れるといいな。
 
 
 
 
 
 モンベルのストームクルーザー
 
今回のように、下界が晴れてても
山は雨だったりすることがしばしばあります。
 
なので、登山に行くときは、雨具は必須アイテムなのです。
 
私が今回使ったレインウェアは、
モンベルのストームクルーザー。
 
防水の王道的素材ゴアテックスを使用しているので
防水はもちろん通気性も良いので
レインウェアの中で蒸れたりしません!
しかもなんと1万円以内で買えてしまうのです。
まさにモンベルの代表的な商品です。
 
私は雨以外の時にも普通に風よけとして着たりもしています。
すごく良いので、レインウェアで迷っていたらおすすめです!
 
 
 
 
 

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階段を普通に登れるようにする訓練をする。

実は千葉の鋸山に登った時、

悪い右足が筋肉不足で全然上がらず、
私は階段を一段一段足を揃える感じ、
右足を引きずる感じでしか
階段昇降ができませんでした。
 
いや、降りるのはなんとか普通に降りられたけど、
登りが全然ダメだったんだ。
そもそも階段もまともに登れなかったんです。
 
それで鋸山の階段がとにかく時間と体力が無駄にかかって
すごく疲れたので、上りながら
 
階段の登りも
普通に片足づつ
一歩づつ登れるようにしようと思った。
 
健常者にとっては当たり前の事なんだけどさ
それができないのが障害持ちなのです。
 
健常者の人と歩いてて、自分だけがノロいので
みんな先にいっちゃって
置いてかれてひとりぼっちになる時のせつなさよ。←足が不自由な人あるある
 
階段といえば、やっぱり駅の階段でしょ。
というわけでエスカレーターを使わず
駅の階段で練習する事にしました。
 
いつもエスカレーター&エレベーター愛好家だったので、
階段なんて疲れるぅ〜~_~;
めんどくさいし、汗もかきたくないし。
 
まずは数段上るところから始めた。
痛いしヨタヨタしてほんとに5段上がれるかどうかしか上れない。
ほんと心の中で泣きたくなります。
できるのかこれ…と不安しかない。
でも今生で憧れの高尾山に登るため。
今日は5段だけど、明日は6段行くんだ!と、
毎日毎日痛くても鈍くてもしつこくしつこく練習しました。
 
そしたらそのうち少しづつ、上れるようになってきたんですよ!
 
毎日階段を右足もちゃんと使って登るうちに(松葉杖はつくけどね)
少しづつ筋肉がついてきて、
上がらなかった足がだんだん上がるように
なってきました。
 
筋肉がつくと体が楽になる。
という事に初めて気づいたこの時。
 
そして2ヶ月もかかりましたが、
健常者と同じように、普通に階段の上り下りを
できるようになったのでした。
 
やればできるもんだなー。
これでコースタイムを大幅に短縮できる…♪( ´▽`)
 
今では、健常者の人を階段で追い越せるくらい
早く登れるようになりましたよん!
ほんと訓練って大事です。
 
鋸山に登ったのが3月。
階段が登れるようになったのは7月の事でした。
 
高尾山登山まであと3ヶ月。
 
 

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まずは平地ウォーキングをはじめる。

思いがけない千葉鋸山登頂成功に調子に乗った私は、

秋に憧れの高尾山に登る事を密かに企み始めました。
 
来世でしか行けないと思っていた高尾山です。
 
誰かに連れて行ってもらうとしたら、
ちゃんとグループ内で足を引っ張らない程度の体力を
つけなければならないであろう。
 
それにはまずは基礎体力をつけねば!
 
…こんなまぁ最低レベルな所から始まった
登山に向けてのトレーニング。
千里の道も一歩からなのであります。
 
幸いな事に私の病状は安定しているので、
まずは運動不足を解消して、
体を動かす事に慣れなければ。
 
というわけで、まず最初に始めたトレーニングは
家の周りの平地ウォーキング3km。
Tシャツに短パン、靴はウォーキングシューズ。
週に1〜2回くらいかな。
 
3キロも歩くのしんどいよー。
 
そもそも歩く癖ができていないので、
最初のうちはすぐに疲れていました。
が、
人間の体って不思議なもんで
あっと言う間に歩く事に慣れて、
しばらくすると1時間〜1時間半の7キロぐらいのウォーキングが
できるようになりました。
 
鋸山に登ったのが3月。
ウォーキングを始めたのが4月。
 
高尾山登山まであと6ヶ月。
 
 
 ↓私がはいているアシックスのウォーキングシューズの後継版をご紹介。
アシックスは日本人の足形に合わせて作っているので
非常に履きやすいんです。
3年前に買って、未だに履いています。
しかもデザインもウォーキングなのにオシャレ!
そろそろ先っちょがぼろぼろになってきたので
買い換えてもいいかなーと思っている今日この頃。

 
 

 

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アークテリクスのフリース

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アークテリクスのデルタLT。
ダンナさんからの誕生日プレゼントです。
 
同じポーラテック素材だけど
パタゴニアのR1より安いんですよね。
 
ずっとユニクロのフリース使ってたんですが、
重いし通気性も悪くて、
普段着にはいいけど登山には向かないと思っていました。
 
通気性が悪いと汗がいつまでも乾かなくて、
フリース着てるのに汗冷えでむしろ体が冷えてしまう。
登山で体が冷えると劇的に体力を奪われてしまい…
これじゃ意味ないじゃん!って事です。
 
ウェアって本当に大事です。
 
アークテリクスのフリースは
次の山行からのデビューです!
 
↓アークのデルタLT、大人気みたいで
なかなか店頭で売ってるところを見ません!
レディースは特に全然ない!
仕方がないのでネットで探しまくっていたら
なんとAmazon様にあるじゃありませんか!
私も即買いでした。
紺は売り切れみたいですが、
あと白と赤があります。
見つけ次第即ゲット!
 
 

 
 
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身障者登山的難易度:鋸山/千葉

難易度 ☆

電車でのアクセス ☆☆☆☆
車椅子で行けるか ?
 
 
体の不自由な人のための登山レーティングって今までないような気がするので、
自分の備忘録兼ねて作ってみたいと思います。
 
さて、都内からも比較的近い鋸山。
ここはロープウェイがあるので、
これを使えばあっと言う間に頂上にたどり着けます。
そこから少し坂道を登る感じのお手軽ハイキングですね〜。
 
ロープウェイの乗り口まではJR浜金谷駅から徒歩8分。
電車でのアクセスも良好ですね。
 
下から登っても、当時松葉杖登山初体験だった私でもとりあえず登れたので、
体力、脚力に自信がある方なら登れると思います。
人も多いので安心して登れる山です。
舗装されてる道が多いので、スニーカーでも大丈夫です。
岩に彫られた石仏はすごい迫力です。
 
車椅子でのアクセスは、どーだったかな?ロープウェイならある程度行けそうですが、行ったのが2年前なのでチェックしてませんでした。スミマセン。
 
初めての登山には最適な山だと思います。
障害のない運動不足の方でもかなりいい運動になりますよ^ ^ 
 
あと千葉は冬場雪の影響が少ないエリアだと思うので、
雪山やらない人の冬場の登山トレーニングにもよいと思います。
 
鋸山最近行ってないけど、今でもあの階段はしんどかったりして…。
 
 

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全ては鋸山から始まった その2

千葉にある鋸山は標高約330m。下の駐車場から登りだすと

頂上までほとんど階段でした。
あっと言う間に息が切れて、太ももやふくらはぎの筋肉が
じわ〜っと痛くなってきました。
 
ダンナさんに持っていたカバンも着ていたコートも脱いで持ってもらい、
息を切らせ汗だくになりながら登りました。
 
ちょっと登っては立ち止まって汗を拭いて水を飲んでまた登り…
そんなことを繰り返しながらもなぜか
止めようとは思わず、
少しずつ少しずつ天まで続くように見えた石段を登りました。
 
あまりにも松葉杖でヨタヨタ歩いてたせいか、すれ違う人たちに
「もう少しだからがんばって!」と励まされながら歩きました。
 
あの時の応援は嬉しかったなぁ。
マラソンランナーが沿道の応援がチカラになる、
っていうのが初めてわかった瞬間だった。
 

そしてまさか行けるとは夢にも思っていなかった頂上に

なんとたどり着いてしまったのです!

 
足を悪くしてから初めて自分の足で登った頂上。

あれ?登れちゃった…って思った後の

ものすごい達成感。
 

行けた、行けちゃったよー!

 

自分でも信じられない。山頂に立てたなんて!
まぁダンナさんに荷物はみんな持たせちゃったけど…。
 
あの時の抜けるような青い空と吹いていた涼しい風は今までの人生の中で最高に爽快な気持ちになりました。
 
低山だけど、幼児でも登れるくらいの山だけど、登山というよりハイキングかも知れないけど、それでも私の人生に於いてこれはものすごい衝撃的な事だったんです。
 
だってさっきまで
 

「登山は来世にする」

 

って言ってたくらいなのに
不可能だと思いこんでいた事ができてしまったんですもの。
 
灰にまみれてたシンデレラが突然王子様に見染められて、
お姫様になってしまったような?
(あれ?ちょっと違うか^ ^;)
山の神様に思わず受け入れてもらえたような
そんな気分?
 

もしかしたら、一生できないと思ってた登山が、

ちゃんとトレーニングしたら

できるようになるのかも知れない、

一生見れないと思っていた景色を

見れるようになるのかも知れない、

初めてそう思いました。

 
全てはこの突然登った鋸山からはじまったのです。
 
 

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